黒人参、白参、紅参・・・
これら色のついた名前をご存知でしょうか?
これらは、全て高麗人参です。
生の高麗人参は、水分を≒75%含むので
掘り出したままでは日持ちがしないので
保存のために皮をむいて乾燥させます。
その状態が「白参」で
通常「高麗人参」と言えば、この白参を指します。
生人参を皮付きのまま
いったん蒸してから乾燥させると「紅参」。
白参は、体力のない方や冷え性、低血圧の方に
おすすめされますが、血圧の高い方には
注意が必要とのこと。
その点、紅参は働きがマイルドになるので
そんな方にも安心だそうです。
そして、最後の「黒人参」。
これは、皮付きの高麗人参を
”蒸して乾燥させる”工程を繰り返すことで
白かった人参がどんどん黒くなっていくことから 黒人参と呼ばれます。
中でも幾度も「蒸す→乾燥」を繰り返したものは、
有効成分の量も増え、さらには、当初なかった成分も出現、
益々、健康に役立つ人参になるようです。
これが、韓国の一部で伝えられたきた黒人参で 中でも、
その工程を9回繰り返して作られる
「九蒸九曝黒人参」
は幻の黒人参と呼ばれてきました。
さらに1回追加して現代に蘇らせ
飲みやすくサプリメントにしたものが
「
十蒸十曝黒人参」です。
健康維持に
また、様々なお悩みの方に喜んでいただいています。