マクロビオティック&オーガニック食品~ナチュラルサプリメント、安心安全な生活用品など「人にも環境にも優しい健康な暮らし」を!
先の日曜日は、正食協会の月刊誌「むすび」 創刊600号 記念講演会に参加してきました。
講師は 安保徹氏、船瀬俊介氏のお二人。
まずは、船瀬氏のお話から~
「現代人の食べ間違い」 ~本当のことをいおうか~
健康に生きるためには「食」「医」「住」が大事!
ということで
医者に行くな~!
食べ間違いをするなぁ~!
例えば、癌。
病院の治療といえば、抗がん剤、放射線、手術・・・この3つが主な治療。
しかし、この抗がん剤は、厚生省もアメリカのOTAも
ガンを殺すことはできない!と認める猛毒物質であり、治すことはできない。
かつ、大変高価。 0.1g¥70000~ だって! ← 利権、、、、
私たちには、治癒力というものが備わっており
癌もナチュラルキラー細胞が本来ならやっつけてくれるもの
ナチュラルキラー細胞をたくさん生産できる生活をすれば、癌も治る・・・はず。
実際に、成果を上げている施設?も
では、どうすればNK細胞が活性化するのか?
1)笑う・・・神様がくれた最高の薬
2)からだを温める
3)食事に気をつける (食べない工夫。肉食を減らす。)
等々
講演は始終楽しく、可笑しく、面白く 笑の耐えないお話で
他にも興味深い話が、ポンポン出てきました。
「ここでは、全てを話すことができないから~ この本に書いてありますので・・・」
と、ご自身の著書を 話のたびごとに紹介。 (コレにも皆笑わされていました。)
本の宣伝講演のようでもありましたが、実際、詳しいことは著書を読むのが一番!
これは紛れもない事実。
ということで、休み時間は、サイン入り著書を求める方で売り場は大混雑状態でした。
過激なイメージの強かった船瀬氏、
やっぱり、イメージは変わらずですが、私もまた著書を読んでみる気になり
早速、数冊手に入れました。
まずは、「新 知ってはいけない?!」から読み始めましたが、
計らうずしも政権交代にわく 今!にピッタリの一冊でした。
船瀬氏って 民主党????
と、思ってしまうほどに、これから民主党がやろうとしていることが
たくさん出てきます。 びっくり!
そして、数々の問題を指摘していているわけですが、 その解決策の欄には
「政権交代しかない!」とのコメントも。
この本は、2008年に出版されたようですが、
今、読むと まさにリアル感を持って読み進める内容と思いました。
おすすめ!
船瀬氏、講演では、政治には触れることはありませんでしたが、
秘かにこの政権交代を 喜んでいるのでは?と思います。(^O^)
(つぶやき)
私に 資金力があれば・・・
玉川の湯を入れたお風呂や休息に長寿パット、癒しの環境を完備した施設。
そして、毎日、落語家にお笑い芸人の人~音楽家の人たちを呼んで
もちろん、食事はマクロビオティック!
そんな 治癒施設を作りたいもの。 なんて思いました。
先の見えない病院での苦しい治療より、希望も楽しみもいっぱい。
そして、治癒されれば最高ですものね。
「医療的拷問」という言葉が目に留まった。
”病院と現代医学への嫌悪、この日きわまる”と「ガン日記」を書かれた
中野孝次さんのことを紹介された記事。
「老体を考慮せぬ」太い内視鏡、
放射線や抗がん剤などの「人工的苦しみ」より
自然に死ぬ方を選びたい患者がいることを想像すらしない医師。
これらを「医療的拷問」と。。。。
哀しいかな的を得てる言葉と。。。。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4167523159/ref=sib_dp_pt#reader-link
そんな中野さんではあるけれど、
「自宅での自然死」は、家族に大きな犠牲を強いると思い至り
「医療的拷問」を受け入れ、4ヶ月後に亡くなったとか。
昔に比べ、痛みを取り除く治療も普通に行われるようになり、
また、ホスピスとかの施設も増えてはきているものの
まだまだ 医療的拷問を経過して後の話。
「医療的拷問」 ショッキングな言葉でした。
卒業シーズンです。
先ほどTVを見ていると 犬山市にある中学校では
卒業前に自分が3年間使ってきた机と椅子を
川に運び、水洗いするそうです。
まだまだ冷たい川の水、
その冷たさも相まって始めはざわざわしているものの
徐々に静かに、そして真剣に机と椅子洗いに没頭していきます。
お世話になった机と椅子を洗っているうちに
3年間のいろんな思い出が走馬灯のように浮かび
涙がでてくる・・・ そんな子も。
見ているこちらも感情移入しちゃって涙が・・・。
とってもいい行事ですね。
自分の中学生活の思い出と共に締めくくり
新入生にはキレイに汚れを洗い流した机と椅子を渡す。
素敵です。
この恒例行事、ずーっと続けて欲しいなって思いました。