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夕べのTV「ためしてガッテン」は
「常識逆転!自宅で虫歯を治す法」。
この興味深いテーマに期待して見てみました。
*隠れ虫歯の正体
自分でも思い当たる節がある「歯の白く混濁した部分」
やはり、これは内部からの虫歯だったのですね。
本来、歯のエナメル質は透明感のあるもの、
その透明感がなくなり白くなっている=虫歯の進行だそうです。
*虫歯の出来方
虫歯のイメージってミュータンス菌による酸によって
歯が表面から削られていくようなイメージがありますが、
実は、エナメル質は、たくさんの小さな柱からできていて
この柱のスキマに酸がしみこみ、中から虫歯になっていくんだそうです。
で、内部がスカスカになり、広がり、崩れ落ちる→いわゆる虫歯の穴。
知らなかった~ ^_^i)
*隠れ虫歯は自分で治せる
表面が崩落する(穴が開く)前の虫歯は自分で治せるらしい。
その魔法のようなもの=「唾液」
唾液の中のカルシウムが歯の溶けた分部を修復していくと。
思わず、口中を唾液でうがいしたい気分になりました。(笑)
*溶かすvs修復
口の中では、食べ物・飲み物によって酸ができ歯を溶かす。
唾液によって歯を修復する。
この二つが絶えずくりかえされていて、いかに「溶かす」の時間を減らせるかが
虫歯を作らないコツのようです。
=食べたらみがく!(うがいだけでは、酸は中和できない)
*虫歯は観察が大切
虫歯は、このように「溶かす」「治す」のバランスで進行していくので
これまでの治療のように 「虫歯を見つけたらすぐに削って治す」というのではなく
観察を続けていくというのが、新しい”虫歯との付き合い方”のようです。
実際、15年前に見つかった虫歯が、進行しないままにあるという写真もありました。
定期的に(3-6ヶ月に1回)歯医者さんに見てももらい
メンテナンスを受け、観察してもらう。
これが大切なことのようです。
大切な歯、できるかぎり削ることなく大切にしたいものですよね。
インド伝承医療”アーユルベーダ”処方 ハーブのハミガキ「オーロメラ」で
気持ちよく歯みがきいたしましょう~!