様々な局で「花粉特集」が組まれていますね。
鼻の穴に挿入する新しいタイプの鼻腔マスクや
イオンの力で鼻の周りにくる花粉を弾き飛ばすとか
薬を使わない鼻腔洗浄とか・・・
色んなグッズが出てきています。
そんな中、目を引いたのが 窓に塗るという光触媒。
一般に光触媒といえば二酸化チタンですが、
この商品はプラチナ触媒も使っているというのがミソのようでした。
二酸化チタンの光触媒も有機物を分解するので
理論的には花粉やダニ、ダニの糞も分解するといえるのですが、
普通に塗布しただけではとても長い時間を要し役立つまでに至りません。
ところが、プラチナの光触媒の上に花粉を乗せ(直接触)
強力な紫外線を浴びせると約1時間半で花粉が崩れるようです。
実際に効果を感じられるまでには、個人差があるそうですが
早くて1週間、2-3週間でほとんどの人が違いがわかるようになるとか。
なかなか魅力的です。
そして、花粉が減った部屋で過ごすことで
アレルギーのコップの量(許容量)に余裕ができ、
たとえ花粉が飛んでいる中に出てもある程度の期間
=アレルギーの許容量が一杯になるまでは症状が出ないようになるとのことです。
思わず飛びつきそうになる話。
・・・いやぁ~実は、早速に飛びついて試し購入
&メーカー資料も取り寄せてみました。(^^;;
しかし、
よ~く考えなおしてみれば (*゜・゜)ンッ?
1)効果が出るまでに 2-3週間
・・・・エアドクターは5分って?!
実験データによると20分で7割、30分で8割以上の消滅
週間単位に対し
分単位じゃないですか!!!
2)窓に塗り、窓にあたる紫外線(太陽)と反応させる
・・・・これって3つの問題を抱えているのですよね。
1つは、日がしっかり差し込む窓が必要。
曇りの日や日当たりの悪い部屋では効果も薄くなりそう。
2つめは、カーテンをしていては意味が無いので
外から部屋が見えても大丈夫か?
3つめは、窓ごと移動できないので引越しの際は、もったいない。。。
・・・ そう考えると、エアドクターって3つの問題、どれも関係なし!
3)光触媒が分解!
・・・・・花粉やダニの糞が崩れる顕微鏡写真ですっかり感心してしまいました。
ところが、大々的にうたっていませんが、
実は
エアドクターも光触媒を利用していたのです。
マイナスイオンとオゾンに重きを置いているため光触媒の説明がほとんどないのですね。
「
花粉等のアレルギー物質(花粉・ダニの死骸やフン)の分解除去。」
と文章ではうたっているのですが、その詳しいシステムがわかりにくい
パンフレットです。 ・・・良いことがたくさんありすぎるのが原因と(苦笑)
「エアドクター」の分解システムは、
大量のマイナスイオンが室内の浮遊有害物質やチリや花粉に取り付き、
エアドクターのプラス電極や床や壁に引き寄せられます。
それにより数秒で室内の空気は清浄化され、床や壁に引き寄せられた浮遊物質等は
オゾンにより徐々に分解され部屋全体が空気清浄機の役割をします。
そして
光触媒反応、オゾン、マイナスイオンの3つの化学反応を利用することで、
空気中に浮遊する微粒子、特に揮発性有機化合物を分解し、
その機能を応用することで、除菌・脱臭・集塵・漂白に効果を発揮します。
光触媒の重要な役割を果たしているのは紫外線ですが、エアドクターは
この微量で重要な役割を果たす紫外線を7.5KV・DCの高電圧を特殊合金でできた
針状の電極と円筒状の電極に放電することで常時発生することができます。
太陽の紫外線に頼ることなく光触媒の反応が起こせているということですね。
なんだか、わかった気になっていたわりには、わかってなかったと反省。
万能なゆえの悩みか。
長所が、あれもこれもと たくさんありすぎて焦点がしぼれないんですね。
しかし、こうして他の対策品と比べながら順番に考察してみると
エアドクターの凄さが あらためて理解できました。
早速、大急ぎでお試し購入の注文をキャンセルしました~ (^^;; ふぅ。
これに勝るもの無し!☆ と。
エアドクター
特に鼻水への効果は 即効的。
花粉症でも風邪でも鼻水が出ている人がエアドクターの近くに居るだけで、
数分で鼻水が止まって、鼻が通り、呼吸が楽になっています。
これって、単に花粉を取っているってことだけじゃないのが
お分かりいただけますよね。
やっぱりすごいです!!!!!!知れば知るほどにビックリ!