マクロビオティック＆オーガニック食品～ナチュラルサプリメント、安心安全な生活用品など「人にも環境にも優しい健康な暮らし」を！
科学ジャーナリスト 渡辺雄二さんの著書です。
健康に長生きしたけりゃゼラチンを食べなさい
渡辺さんと言えば、
「買ってはいけない」
「危ない食品添加物～」
など、
自然食に興味を持っていらした方は
当時、読まれた方も多いのでは？
1954年生まれの渡辺さんも
執筆業のための運動不足と
寄る年波 ということで
膝が痛くなることが多かったそうです。
その原因として
加齢と共にコラーゲンが十分に作られなくなり
膝の軟骨が薄くなり痛みを感じるようになると。
そこでたどり着いたのが
「ゼラチン」なのですね。
膝には、コラーゲン
コラーゲンを作るには、
アミノ酸という原料を豊富に摂ればよい。
→ゼラチン
ゼラチンは分子量が大きいので
そのまま腸から吸収されることはありませんが、
消化液によって分解されて、
各種アミノ酸になって
腸から吸収されます。
そして繊維芽細胞や軟骨細胞などで、
それらのアミノ酸を原料として
コラーゲンが生成されるのです。
渡辺さんによると
お肌にもとても良いとか。
ゼラチンを進められて
食べるようになった人たちが
膝の痛みだけでなく
お肌がつやつやすべすべになったとか・・・
最近、乾燥やシワが気になりだしたので
興味本位も相まって、
ゼラチン買ってきて試してみました。
５ｇ/日（1袋）をおすすめされていたので
半量を飲み物に入れて飲んでみましたが、
かなりおなかにこたえました！
膨満感？！
もし、試される方があるようでしたら
少量ずつを召し上がった方がよさそうです。
ただ、
膝関節にコラーゲンを！ということなら
直接！膝軟骨に届くコラーゲン
楽らく非変性2型コラーゲン
がおすすめです。
原材料のアミノ酸を分解して作られるコラーゲン
のように、手間暇がかからず、確実です。
最新医学でわかった聖書の真実 [ 石角完爾 ]
４０００年間、守られてきた「病気を避ける生き方」とは？
どんな病気もことごとく回避する「ユダヤ式避病法」で、
死の直前まではつらつ。
とても興味を惹かれる題名＆文章です。
ユダヤ人と言えば、
ノーベル賞受賞者が多い
経済界でも大活躍
＝世界屈指の成功民族のイメージです。
そんな彼らには、
健康についても伝統的な知恵があったのですね！
第１章 ４０００年語り継がれるユダヤの健康法（「成功者」ではなく「健康追求民族」
ユダヤ人の寿命は西欧の平均より１３歳も長かった
アインシュタインもスピルバーグもユダヤ人 ほか）
第２章 病気を避けるユダヤ人の「１０の誓い」（穀菜・フルーツ・ナッツ食主義を徹底せよ！
動物の血と脂肪を食べるな！血液が健康の鍵
食材選びや調理法、食べ方のルールを守れ！ ほか）
第３章 知識こそ健康と幸せを獲得する第一歩（リンゴを天空へ吸い上げることはできるか
人生において確実なことはなにもない
「人は塵から生まれ、塵に返る」 ほか）
ここでも肉食は否定されています。
穀物など自然のものを少々いただくのが良いのでしょう。
マクロビオティックにもつながる？健康法かな。
脳が冴える15の習慣 築山節（生活人新書）
